水のしずくは、利用者登録の際に「ひきこもり」「社会参加者」の選択項目があり、それぞれ利用できるコンテンツが限定されています。たとえば社会参加者として登録している人が「ひきこもり掲示板」に書き込みしようとしても出来なく、逆も同様です。
これが二層構造です。
人間に線引きできないのと同様、本来このような線引きはしないのがベストですが、水のしずくは「ひきこもりを脱すること、またそれに伴って避けては通れない、社会参加する事の苦痛を和らげる事」を重視しています。
ひきこもりの人は社会参加できるように、そして社会参加できるようになった後も、再びひきこもりに逆戻りする事がないように社会参加が苦痛でなくなるにはどうしたらいいだろうかと意見しあえるサイトを目指しています。
この趣旨において、少なくとも線引きしなかった場合はどうなるでしょうか。ひきこもり当事者からは社会参加者に対して、たとえ元ひきこもりであろうが「ひきこもりサイトという冠がついた場所にひきこもりじゃない人は来ないでほしい」という感情があるのも当然だし、逆に社会参加者からは「辛い人のためのサイトだから来る権利はある」というのも筋が通っています。
その両者とも言い分の通ったやりようの無い摩擦から、やがてはいままでのいくつかのサイトがそうだったように崩壊していく事が予想されます。
まずは荒れを防ぐことがサイトを継続させる最優先事項です。
一番ベストなのは、それぞれの人に「ひきこもりにも社会参加者にも精神的な苦痛の違いは無い」という事を理解して頂ける事ですが、急にそれを理解してほしいと言っても難しいでしょう。と言う理由から、水のしずくではシステムとして線引きする事を選択しました。
意見があればぜひコメント欄などでどうぞ(´∀`)